今や観葉植物は、ほとんどのオフィスに置かれているインテリアです。観葉植物の緑に癒し効果があることは、多くの方がご存知でしょう。それだけではなく、観葉植物をオフィスに置くことで生産性の向上に繋がるという結果が、海外の大学で実施された研究によって明らかになっています。そのため、オフィスインテリアとして取り入れる企業が多くあるのです。
会議室にも観葉植物を取り入れて話し合いをスムーズに
近年は、自社の従業員がメインに使用している部屋の他、会議室にも観葉植物を設置する企業が増えています。観葉植物の緑は、会議や打ち合わせにおいて、緊張感を和らげる効果があると言われています。観葉植物を設置することで発言をしやすい空気になり、話し合いがスムーズに進むそうです。
会議室は、取引先との商談で利用されることもあります。観葉植物により話し合いがスムーズになった結果、商談の成立に繋がる可能性が考えられるため、現在、会議室に観葉植物を置いていない場合は設置することをおすすめします。
Web会議が中心なら背の高い観葉植物を
2020年の冬に新型コロナウイルス感染症が流行してから、多くの人ができる限り他人との接触を避けるように努めています。会議や打ち合わせ、商談においても、Zoom等のWeb会議システムを利用して実施するケースが増えています。
Web会議システムを利用した会議や打ち合わせ、商談をするとなると、目に入るのはパソコンのカメラによって映される範囲のみ。その場合、設置している観葉植物の種類によっては相手の目に入りません。それでは観葉植物を設置することによる恩恵を受けられないため、Web会議が中心になっている場合、背の高い観葉植物を設置しましょう。
オフィス用のデスクは、72cmが主流と言われています。パソコンのカメラの位置を考えると、100cm以上の高さの観葉植物を選ぶと、綺麗に画面に移りますよ。あまり大きすぎても画面に映らないのでご注意ください。
レンタルならいつでも良好な状態の観葉植物を設置可能
観葉植物は、比較的長い期間枯れず、良好な状態が維持されますが、それでも管理の仕方によっては徐々に枯れてしまったり、葉が落ちてしまったりします。一転してだらしなく見えてしまうので、しっかりと管理をしなければなりません。
この時、レンタルならば業者の方が定期的にオフィスを訪れ、水やりや肥料やりをしてくれるので、従業員の負担を軽減できます。また、万が一枯れてしまっても新しい観葉植物にすぐ替えられるので、常に美しい見た目の観葉植物を飾っておくことができます。